フォラドーリ マンツォーニ・ビアンコ・フォンタナサンタ[2019]
Foradori Manzoni Bianco Fontanasanta19
タイプ | 白ワイン(マセラシオンで果皮からの成 分を抽出)※オレンジワインを造る際の製法 |
産地 | イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ |
品種 | マンツォーニ・ビアンコ(リースリングレナーノとピノ・ビアンコの交配種) |
容量 | 750ml |
石灰分を多く含む粘土質の土壌がトレントの背後に広がる丘陵地、フォンタナサンタの特徴。マンツォーニ・ビアンコは 9 月の終わり頃に完熟を迎える。マンツォーニ・ビアンコはリースリング・レナーノと、ピノ・ビアンコの交配種。セメントタンクで発酵。2 週間のマセラシオンで果皮からの成分を抽出する。熟成はアカシアの樽で 12 ヶ月。
偉大な母、エリザベッタが娘と野菜栽培、チーズ作りに専念し、ワイン造りは完全に息子達に引き継がれました。イタリア、トレンティーノアルト・アディジェ州でワイン造りを手掛けるフォラドリのオーナー、エリザベッタ・フォラドーリ女史は、1990年代に土着品種テロルデゴの造り手として一世を風靡した人物として知られています。エリザベッタ女史は『より複雑なワインを造る為には単一のクローン種なんてありえない』と考え、同じ品種でも収量が多く、病気に強いクローンばかりが栽培されている現状を危惧し、20年に渡り多様なクローン種を栽培してきました。