クリスチャン・ビネール シ ローズ17&18
Christian Binner Si Rose17&18
タイプ | オレンジ |
産地 | フランス/アルザス |
品種 | ゲヴュルツトラミネール65%、ピノグリ35% (手摘み/平均45年) |
容量 | 750ml |
バラのような=Si Roseと肝硬変=Cirrhoseの発音が似ているため ラベルに肝臓を描きました。Bildstoeckleのリューディを含む区画 のピノグリとゲヴュルツを8ヶ月醸した17年と8日間醸した18年を アッサンブラージュしフードルで熟成し19年秋に瓶詰めしました。 憂いを帯びたアンバー橙色、オレンジピールやバラの香り、ハニー の甘味に上品なタンニン、素晴らしい逸品です。
8ヶ月間醸しを行った2017年のシローズ30%と 8日間醸しを行った2018年のシローズ70%をアッサンブラージュし、フードルでシュールリー熟成後、2019年の秋に瓶詰め/無濾過・無清澄
アルザスの名門、トップオブビオの神髄 脈々と250年、筋金入りのビオディナミ農家 忘れることが出来ない印象的な香りと厚みとエレガンス。
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomiane Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家 族です。醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直さ れておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に 変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの 畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもう かがえます。まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。