シャトー ラ・コントレ[2014]
Château La Contrée14
タイプ | 赤ワイン |
産地 | フランス/ボルドー/ポイヤック |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン100%10% |
容量 | 750ml |
ポイヤックで最も小さなシャトー
シャトー ラ・コントレは、ポイヤックにある僅か0.25haの区画で、カベルネ・ソーヴィニョンのみを栽培しています。畑は、シャトー・ポンテ・カネの東に隣接しています。すぐ北側にはムートン・ロートシルトとカリュアド・ド・ラフィットの畑が広がっており、正真正銘ポイヤックの中心地、カベルネ・ソーヴィニョンの聖地の中の聖地に位置しています。
ポンカネ、ムートン、カリュアドに囲まれた畑から生まれるミクロガレージワイン!
たった一つの区画でワイン造りを行っているポイヤックで最も小さなシャトーです。栽培はビオロジックで、年間の生産量は約1200本。完全に除梗した後、容量10ヘクトリットルの小さなステンレスタンクで発酵。キュヴェゾン(発酵+果皮浸漬)は約4週間。果実のアロマが失われないように26度の温度で発酵を行います。その後、バリックに移しマロラクティック発酵と熟成を行います。新樽比率は25%。熟成期間12ヶ月。
ラベルについては、「オオカミと子羊」の寓話にインスピレーションを受けたものです。子羊はポイヤック産のものが非常に有名で、子羊はポイヤックを表している象徴と言えます。クロック・パルセルとはワインの副題ですが、言葉の遊びで、オオカミが獲物にかぶりつく(フランス語でクロック)ように、私達もポイヤック(子羊)のこの区(パルセル)から生まれるワインにかぶりつきたくなるほど、美味しいという暗示が込められています。