アレクサンドル バン エル ダンジュ[2019]Alexandre Bain VdF L. D'Ange19

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アレクサンドル バン エル ダンジュ [2019]
Alexandre Bain VdF L. D'Ange19

タイプ 白ワイン
産地 フランス/ロワール
品種 ソーヴィニヨン ブラン 100%
容量 750ml
商品詳細・生産者情報

お待たせしました!アレクサンドルバンのドメーヌ物、ピンクのA[2019]の登場です。

かつてはピエール プレシューズを構成していた区画の一つ。粘土石灰質土壌の 区画で、地下の岩盤層に近く表土も薄い硬い石が多く見られる畑に植わる、樹齢 50年以上のソーヴィニヨンブランから造られるワイン。大きな石が散らばってい るこの畑での作業は非常に困難で、膨大な労力が必要になるものの、この畑から 生まれるワインは、透明感と品の良さ、繊細さなどを備えた非常に美しいバラン スの風味を備えます。大樽で24か月熟成の後、ノンフィルター、亜硫酸を使用せず瓶詰。

黄色掛かった麦わら色の外観。黄色系の花の様な濃いフローラルな香り、熟した リンゴや洋ナシ、グレープフルーツ、白桃といった熟した果実の香りが湧きあが ります。徐々にローリエやディルの様なフレッシュハーブのニュアンスが加わ り、より複雑なアロマが感じられます。抜栓後しばらくすると若干、酸化のニュ アンスが感じられますが、例年よりも控えめで、フレッシュさの方が支配的で す。全体的に香りの要素の輪郭がはっきりしており、如何にも上級キュヴェとい う貫禄がある香りです。
味わいは、果実のボリュームと太いミネラルと酸が高いレベルで感じられ、豊か な果実とかすかな塩味を感じるミネラルが絶妙なバランスを与えています。ワイ ンとしてギュッと凝縮した重厚感を感じられますが、非常に高いポテンシャルを 持っている為、抜栓直後は意外と平凡に感じてしまうかもしれません。 大きめのグラスで徐々に時間を掛けて空気と触れさせることで、複雑で深みのあ る味わいに変化していきます。余韻は非常に長く、重厚さがありつつも軽やかで エレガントな液体に感じられる為、ついもう1杯飲んでしまいます。
アロマと味わいの豊かさが特徴のエルダンジュですが、2019vtはここから更に15 年は熟成するポテンシャルがあります。早めに飲んでも美味しいですが、真価を 発揮する数年後にも是非、お試しください。

■ドメーヌ説明■
サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に、「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラルワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。
本当のプイィ フュメ、本当のサンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリチス菌(貴腐菌)が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。
ともすればソーヴィニヨン ブラン「らしく」ない、プイィ フュメ「らしく」ないと言われるアレクサンドル バンのワイン。しかし、その土地で生まれるブドウを完熟させ、その土地で生きる自然酵母の力でのみ発酵させ、厳密な濾過(ろか)も清澄もせず、場合によっては瓶詰め時の亜硫酸の添加もしないワインがなぜ「らしく」ないワインとされるのか。広く流通しているワインを「普通」とし、彼らの取り組みを貶めようとする保守的な人々にアレクサンドル バンは鋭い疑問を突きつけます。

農業国フランスでは、有機栽培された野菜や飼料を選び抜いて肥育された食肉が、その地域「らしさ」を体現していると受け入れられる一方で、なぜ化学合成農薬や化学肥料、培養酵母、亜硫酸の使用に制限のないワインたちが「普通」とされ、それ以外のワインがその土地らしさを担保するためのはずのアペラシオン制度から排除されるのか。
この大いなる矛盾に対して声をあげ続け、さらには自身で「真実」のプイィ フュメを追求し、生み出し続けているバンのこうした姿勢は、現在のワインシーンに新たなうねりを生み出しました。近年では、フランスの一般紙であるル モンドやル フィガロをはじめとして仏国内のテレビニュースでもアレクサンドル バンの取り組みが紹介され、彼の存在は多くの人が知るところとなり、フランスの自然派ワインシーンを代表する造り手として認知されています。

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