シンクライン ワイナリー シンチレーション スパークリング ブリュット ロゼ[2019]
Syncline Winery Scintillation Sparkling Brut Rose19
| タイプ | ロゼスパークリングワイン |
| 産地 | アメリカ/ワシントン/AVA・産地:コロンビア・ゴージュ/セライロ・ヴィンヤード 、レインメーカー・ヴィンヤード |
| 品種 | ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% |
| 容量 | 750ml |
テイスティング・ノート
早春のイチゴ、ルバーブ、そしてスイカのほのかな香りが、あなたの感覚に挨拶をしてくれます。繊細なピンク色と細やかな優しい泡が特徴のこのワインは、爽やかで美しくバランスの取れた味わいです。
畑
レインメーカー・ヴィンヤードは、ワシントン州ホワイトサーモンの町を見下ろす山中、標高約430mの絶景の自然の円形劇場のような地形にあります。1960年代に植えられた歴史的なモン・エリゼ・ヴィンヤードの一部であり、2013年に再植樹されたこの場所は、西部ゴージュ地区の素晴らしい区域です。冷涼な山の夜は鮮明な酸味を保ち、南向きの火山性土壌の斜面は夏の太陽を存分に浴びます。ここで育つダイナミックなシャルドネから、ゴージュ独自のスパークリングワインを造っています。セライロ・ヴィンヤードはカスケード山脈の山頂付近に位置し、コロンビア川渓谷を見下ろすアンダーウッド・マウンテンの約305メートルの断崖にあります。このユニークな環境は海洋性気候、砂漠性気候、高山性気候が交錯し、生き生きとしたワインに理想的な気象パターンを提供しています。1973年植樹のピノノワールの畝はスコット・ヘンリー仕立てで南北に向き、低収量を維持するため、房は枝1本につき1つずつに間引かれます。土壌は火山性土壌で、ドライファーミングで栽培されています。
ストーリー
コロンビア・ゴージュAVAのテロワール、高い酸、低い糖度は、スパークリングワイン造りにコロンビア・ゴージュAVAならではのテロワール、高い酸度と低い糖度から、私たちはスパークリングワイン造りへの自然なインスピレーションを得ています。ここはワシントン州の中でも特にユニークな場所で、畑の収量を極端に低く抑えても、果実がようやく熟す程度の冷涼な環境です。その結果、水分が欠落する事なく非常に凝縮感のあるブドウが得られます。各地のスパークリングワインに触発されたジェームズとポピーは、手作業で動瓶と澱抜きを行ったこの希少で少量生産の一本を、愛情を込めた特別な贈り物としてお届けします。
ワイン造り
完全に瓶内二次発酵方式
(Méthode Traditionnelle)を用いて造られました。果実は全房のまま圧搾し、SO2は添加していません。一次発酵はニュートラル樽で、天然酵母を使用しました。2020年2月に手詰めされ、そのまま瓶内二次発酵と熟成(アン・ティラージュ)を5年間行いました。2025年5月に手作業で動瓶(ルミアージュ)と澱抜き(デゴルジュマン)を行い、ドサージュは1g/L未満とし、「ブリュット・ナチュール」に分類されます。
シンクライン(向斜)は地質学用語で、水平に堆積した地層が横圧によって曲げられ、くねくねと曲がった岩盤の谷となった部分を指し、ワイナリーから見えるコヨーテ・ウォール・シンクラインからその名前をとりました。オーナーでありワインメーカーのジェームズ&ポピー・マントン夫妻のワイナリーと自社畑は、ワシントン州とオレゴン州に跨るコロンビア・ゴージュAVAに位置しています。彼らは2004年にAVAを設立したメンバーでもあります。コロンビア・ゴージュは、冷涼で降雨豊富な西部と半乾燥地の砂漠地帯の東部に分かれ、彼らはこの特別な地域のブドウと、ワシントン州内の老舗一流栽培農家のブドウを使用しています。
オレゴンでピノ・ノワール造りをしていたカップルが1999年にたった76ケースからスタートしたシンクラインのワイン造りはずっと変わることなく、どのワインも繊細でエレガント。自社畑はバイオダイナミック農法を採用し、「環境に配慮しながら革新的なワイン造りを続け、世界に通用するワインを生み出す」という確固たるヴィジョンを持ち続け、限定生産のワイナリーとして高い評価を得ています。







