ボンド メルバリー[2018]
Bond Melbury18
| タイプ | 赤ワイン |
| 産地 | カリフォルニア/ナパヴァレー |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
| 容量 | 750ml |
ハーランの兄弟ブランド
ボンドの経営者はビル・ハーラン、醸造責任者はボブ・レヴィー、ワインメーカーはコーリー・エンプティング。名実ともにハーランの兄弟ブランド。ハーランがオークヴィルの偉大なボルドー・クラシック・ブレンドのトップを目指し、ボンドはカベルネ・ソーヴィニヨンの単一畑でテロワールの個性を表現するブルゴーニュのグラン・クリュのスタイルを目指す。ナパ・ヴァレーのグラン・クリュに値すると言われる5つの畑は25年をかけて、80以上の畑から慎重に選び抜かれたもので、ハーランと同じ哲学、同じチーム、同じ水準で5つのワインはそれぞれにナパ・ヴァレーの素晴らしいテロワールを鮮明に描きだす。
メルバリー/Melbury
メルバリーという名はロンドンの歴史的名所の並木道の名で、畑の地主が長く居住した郷愁のある名前。1999年初ヴィンテージ。ボンドの5つの畑の中でプルリバスと同じく小さい。南面にヘネシー湖があり、朝日が美しく反射する冷たい湖であることから午後の気温上昇が抑えられる。収穫用の小道を10か所作り、畑での選別をしっかりと行うことから収穫量は(1.7トン/エーカー約27ヘクトリットル/ヘクタール)と非常に少なく、ブレンドの際にもキュヴェの選別を厳しく行う。
メルバリーの畑は2.8ha、標高106~159m、東向きと南東向きの斜面。堅い粘土質岩盤の上に、古い時代の堆積土壌が積もり、石ころが混じる。ラザフォードの東の丘陵地でヘネシー湖の北側に位置する。
ヴィンテージ情報
2018年は他の畑よりかなり遅く4月の最終週に芽吹きが始まった。この斜面の畑の表土には粘土質があり、春の遅い雨を長い間保水することが出来、夏の生育期間の助けとなった。例年通り葡萄の粒は小さく凝縮し、収穫は10月中旬まで待ち、一週間で終了した。
ボルドーに例えると右岸、ポムロールやサンテミリオン。シャトー・ペトリュスの豪奢さを持ち、まるでメルロがブレンドされているような柔らかさを持つ。ワイン名はロンドンの歴史的名所の並木道の名で、畑の地主が長く居住した郷愁のある名前。ラザフォード東の丘陵地でヘネシー湖の北に位置し土壌は石ころの多い粘土質で構成されている。1999年の初ヴィンテージより一貫して特徴づけられる味わいは豪華な赤い果実、スパイスとスミレの香りに彩られ、まるでメルロがブレンドされているような優美でなめらかな舌触りを持つ。
96P Wine Advocate dated April 2023 by Joe Czerwinski







