アンドレ・ロレール エッシャープ・ディ・ガルン AOCアルザス・エーエデルツヴィッガーNV(2017-2020)
ANDRE ROHRER Esch Hab di Garn AOC Alsace Edelzwicker NV(2017-20)
タイプ | オレンジワイン |
産地 | フランス/アルザス |
品種 | オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ※フードルで熟成していた前バージョンに、2020年のシルヴァネール、オーセロワ、リースリングをブレンド |
容量 | 750ml |
ご注意下さい→→ラベルの色は数種類(中身は一緒)ありますがお選びいただくことはできません。
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。全く違った個性を持った2人が出会う事で生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに離れられないものになる。この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。これは、彼女レアとの出会いを表しているラベルの唇は、複数色あります(笑)醸しをしたシルヴァネールの比率が前バージョンよリ多い為、より深い味わいでありながら、フレッシュ感豊かで、塩っぽいミネラル感がある。
ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在!ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだした。