都農ワインを蒸留して生まれたホワイトブランデー。
ブドウの香りが優しく楽しめます。

BoJo（ぼじょ）
BoJo「ぼじょ」の意味は、都農弁で「兄、先輩」という意味です。幾多の困難を乗り越えて都農をブドウの産地にした先達のスピリットに敬意を表してBojoという名前にしました。

ブランデー開発物語
イチゴを思わせる香と鮮やかなピンク色。私たちは、尾鈴ブドウを支えてきたキャンベル・アーリーに特別の愛着を抱き、様々なタイプのキャンベルを醸造してきました。いつしか、私たちは「永遠のキャンベル」を作ることを夢見ることになります。10年後、20年後に楽しめるキャンベル。それがブランデーの製造です。蒸留器を導入するには様々な試練がありましたが、2011年の夏、ついに黄金色の蒸留器を導入することができました。夢はさらに広がります。ブランデーをベースにしたリキュールの製造です。ポートワインだって可能です。都農ワイン物語は、まだまだ現在進行形です！

［テイスティングコメント］
チェリーやハーブ、紅茶のような香りが楽しめます。徐々にブドウの風味が優しく香り、焼き栗のような甘い香りもでてきます。アルコールのボリューム感もありますが、口当たりもよく、香りと味わいに一体感があります。ぜひ、香りを楽しんでいただきたいと思います。ストレートか水割り、オンザロックでお楽しみください。
世界中のワイン産地で、ワインに関連したグラッパ、チェッロ、ポートワインなどの「お酒」も造っています。特に、イタリアのグラッパというブドウ皮から作られる蒸留酒は、華やかな香りと奥深いブドウの風味、そして、熟成による変化が楽しめます。都農ワインらしく挑戦していることに、ひとりのワイン愛飲家としても胸が踊ります。

［カクテルの提案］
■キャンベルロワイヤル
鮮やかなバラ色にうっとり。スパークリンググラスに角砂糖を入れて、ホワイトブランデーを入れます。よく冷やしたスパークリングワインキャンベルをゆっくり入れて、ヘベズかライムで香り付けし出来上がり。キャンベルの新しい楽しみ方として、女性にも人気。味わいがすっきりしますので、食中酒でも楽しめます。
■ブラッディ・都農
トマトの風味が楽しめるお酒
カクテルグラスかタンブラーに氷を入れ、ホワイトブランデー45mlを入れます。その上からトマトピューレを入れ、レモンをひと搾りした後、ヘベズを輪切りにしてグラスに飾ります。お好みで塩や胡椒、タバスコなども入れても面白いです。トマトの風味を満喫しながら食前酒でお楽しみください。
■ホワイトブランデートニック
ブランデー本来の風味が引き立つ
シャンパングラスに氷を1個入れて、その上からホワイトブランデーを45ml入れ、次にトニックウォーターを適量入れます。最後にレモン皮、ミントを載せて出来上がり。清々しい印象が加わり、ブランデー本来の風味も満喫できます。シャンパングラスでよく冷やしてお楽しみください。
■梅チェッロモヒートスタイル
梅とミントが絶妙。爽やか梅チェッロ
ブランデーグラスかタンブラーにクラッシュアイスを入れて、ミントを適量入れて棒で若干潰します。梅チェッッロ45ml、ホワイトブランデー30ml、ソーダ水を入れてかき混ぜ、ミントをトッピングしたら出来上がり。爽やかでドライな味わいですので食中酒としても楽しめます。